海運業・陸運業・倉庫業・国際輸送などの事業を展開する、総合物流企業C社様。 
国内に多くの拠点を持っている同社ですが、国際的な物流ネットワークと強いパイプもあり、海外でも多くの実績を持っています。 
同社では、既存の積み付けシステムを使用できなくなったため、新しいソリューションを探していました。 
そして情報収集していく中で、VM-Cloudに出逢いました。

今回は、総合物流企業C社様の「VM-Cloud」導入ストーリーをお伝えします。 

最初に、事業内容を教えてください。 

弊社の歴史は古く、100年以上前に艀回漕を行う会社としてスタートしました。 
企業名から海運業に強い企業と連想されるかもしれませんが、運業・倉庫業・国際輸送などの事業を展開しています。

総合物流企業として展開されているのですね。
幅広い事業をされている中で、VM-Cloudにご興味を持たれたきっかけは何だったのでしょうか。 

もともと、他社のバンニングプラン作成ツールを使用していました。 
しかし、既存のツールをパソコンで使用できなくなってしまったため、新しいツールを探していたところVM-Cloudを知りました。 
複数社の製品と比較しましたが、御社の製品が一番使い勝手が良さそうだったため、導入に踏み切りました。 

ありがとうございます。
実際に導入してみて、いかがでしょうか。 

現在、VM-Cloudで主に輸出に伴うバンニングプランを作成しています。 
VM-Cloudで計算した結果の通り、効率的なバンニング作業ができていますね。 
導入当初はVM-Cloudを利用する部署は限定的でしたが、徐々に扱う部署が増えてきています。 

また、近々(2022年1月)「VM-Cloudに過去に登録したプランのデータを修正する機能」がリリースされると聞き、楽しみにしています。 
これまでのVM-Cloudは、過去に登録したバンニングプランを修正できませんでした。 
そのため、データ登録後に貨物の追加やキャンセルが発生した場合、プランを一から再作成する必要がありました。 
新機能リリース後は、既に作成されたプランデータの製品の数量・コンテナサイズや製品サイズを変更できるようになりますね。 
これは作業時間の短縮に繋がります!

ありがとうございます。
御社を含め、ユーザー様のご意見を元に機能を追加させていただきました。
今後もご要望やご指摘事項などがございましたら、是非お知らせいただければと思います。
最後に、今後、貴社のビジネスでVM-Cloudをどのように活用されたいですか。

VM-Cloudの良さは、簡単に、そして素早くバンニングプランを作成できる点だと思います。 
その利点を生かして、お客様によりより早く見積などを提示してプランをご提案差し上げるなど、ビジネスのスピードの加速化をしていきたいですね。 

ありがとうございました。引き続き、よろしくお願いいたします。