今回の導入ストーリーは、世界46の国と地域に物流事業を展開するグローバル総合物流企業様です。
同社の物流を支えてきたバンニングソリューションシステムが利用停止となり、同様のシステムを探していたところVM-Cloudに出逢いました。
操作性・機能性・サポート体制を評価していただいた結果、2019年からVM-Cloudをご利用いただいています。

事業内容について教えてください。

サプライチェーンのプロバイダーとして、広範なサービスを提供しています。
特に、航空・海上貨物輸送、在庫管理・流通加工などを一括で請け負うコントラクト・ロジスティクスや、トラックなどによる陸上輸送をサービスを事業の柱としています。

広範囲な分野をカバーされているのですね。VM-Cloudに興味を持たれたきっかけを教えてください。

当時、倉庫部門と営業部門で利用していたバンニングソリューションシステムの利用が停止となったためです。
積み付けシミュレーションシステムは効率的な輸配送には欠かせません。
そのため、新しいソリューションを早急に検討する必要がありました。
情報収集をしていく中で、VM-Cloudの存在を知り、問い合わせました。

ありがとうございます。他にも選択肢がある中で、VM-Cloudを選んでいただいた決め手は何だったのでしょうか。

導入の決め手は大きく2つありました。

1つ目は、画面の操作性です。
VM-Cloudの画面は直感的で分かりやすく、システムに詳しくない人でも簡単に使えそうだと思いました。

2つ目は、サポート体制です。
もしバンニングシステムにトラブルが生じてしまったら、事業全体がストップし、会社として大きなダメージを被ることになります。
そのため、丁寧で迅速なサポート体制は必須と考えていましたが、御社とのやりとりをする中で信頼できると感じました。
実際、疑問点や問題が生じた際には、迅速なサポートを受けられるので助かっています。

VM-Cloudを導入後、変化はありましたか?

ロジスティックス(倉庫)部門では、貨物量から使用するコンテナ本数を割り出す時間を短縮できました。
また、営業部ではバンニング図を使用した新規提案をすることができるようになったため、お客様の満足度が上がりました。

ありがとうございます。引き続き、よろしくお願いいたします。